墓前にて。

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一回公演の日、 花登筐先生の墓前に、無事中日を過ぎたご報告をした。
先生がこよなく愛されたブランデーとシガーをお供えすると、
「西郷君なー、そこ違うで…」と今にもダメだしされそうな気分になる。
先生にとって僕なんぞ一生ダメ出され男。きっと、どこもかしこもダメだらけ。
そやけど、しがみついて手にした「どてらい男」は僕の偉大な財産となった。
先生が道つけてくれはった役者の道、今こそ大事に歩いて行きたい。
四日続いた二回公演も今日を越えると千穐楽が見える。
「先生ありがとうございます」
妙萬寺の空はどこまでも晴れ渡っていた。
by teruhiko_saigo | 2006-10-21 09:20 | 舞台のこと

西郷輝彦本人による徒然日記


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