さる山に学ぶ

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湿気と熱気で身体中が液体になって流れ出しそうな今日この頃、お変わりごぜーませんか?

熊本の方も大変なことになっちょりますね。こういう時に犠牲になるのは必ず老人か子供ですから、行政の皆さんも綿密な連絡網を張り巡らせて、地方税もいきなり前触れもなく上がったわけですから(ほんとびっくりしましたね)しっかりお仕事を全うして頂きたいと願ってやみません。

旭山動物園のさる山を何日も観察していて、この決定的美しい瞬間をシャッターに納めました。猿の世界は人間と同様、徹底した縦社会です。猿同士はもちろん対人間にも力関係を見極めてごまをすったり威嚇したり、それはそれは大変な気の使いようです。生きて、種を絶やさぬためには壮絶な戦いもいといません。生き物の基本がここにありますね。

人間に似ているといえば猿が一番近いのは間違いありませんが、子供を守る時の母猿の姿は、気高き本能と言ってあげたいほど悲しく美しいものがあります。
てなことを考えて行くと、人間の一番美しかったもの程退化していってるのではないかと、ふと、淋しい思いになります。

選挙が近くなると、急に見えてくるものがありますよね。「へーっこういう人だったんだ」って
どんな国であって欲しい?憲法は護るべきか変えるべきか?戦争が出来る国にするのかしないのか?社会保険の不足した(使ってしまった)財源はどこから持ってくるのか?結局消費税を上げるしかないのか?……権力者の目線がどっち向いているかが大きいですよね。

さる山の猿たちに負けないようなフェアーな選挙にして、いい代表猿達を選ばなければ、選挙の後に来る様々な大問題にただ目を見張るだけになってしまうような気がします。
選挙に足を運ぶこと。棄権をしないこと。それが第一歩かな?ねえ、さる山の衆?
by teruhiko_saigo | 2007-07-10 14:48 | その他 エッセイ

西郷輝彦本人による徒然日記


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