
それぞれに削りを入れて好きな形にしたら
素焼きする。これは釉薬をかける際に作品が壊れんように
15時間程かけて焼くんよ。数日したら絵付けをしたりして
釉薬をかける。今回は白マット釉と石灰透明釉の2種類施釉した。

李さんのエプロン借りてせっせと作業する陶芸おじさん。
ただただ、このタンブラーで焼酎飲む日のために。
否応にもひたむきさが伝わってくるよね。

さあいよいよ窯入れよ。焼き方は還元焼成。
窯の温度は1250度まで、電気窯で16時間かけて焼き上げる。
まだん陶房は住宅密集地で煙や音が出る灯油窯やガス窯は使えないけど
どうしてどうしてびっくりするくらいええもんが出来るんよ。
開講時間内なら、好きな時に行って自由に作れるのええよね。
焼酎呑んだら旨かろうね。ああたまらん。