
瑶泉院さまより、妻りくへと下さるが、内蔵助〜瀬左衞門〜つねを経て、りくへと渡される香炉。いわれのあるものではないが、殆ど見えないものでもこの気遣い。
明治座「女たちの忠臣蔵」今日より3日間の昼夜公演終えたら中日に到達。中日過ぎるとパタパタと終わってしまうのが舞台の常、一回一回を大切に、千穐楽へとむかいます。今日お見せしたいのは、
内蔵助の刀。大石家の右二つ巴の紋が入っています。役者にとってたまらなく嬉しいところです。
立ち稽古も本日まで、明日一日英気を養って、明後日から二日間の舞台稽古。31日1日休んで、2日初日という正月公演ならではのスケジュールだ。稽古場もジワーッと熱を帯びて来た。最後の追い込みだ。
見るだけのクリスマスプレゼントですが。
朝鮮唐津の皿。

織部の皿。

朝鮮唐津の小鉢。
いずれも、塚本治彦先生の窯で焼いて頂いたものです。
自分の作品がこんなに素晴らしく仕上がるとは、まさに夢見る心地。
近く放送になる「二人の食卓」で料理に使いたかったけど、サイズが合わず残念、しかし食卓にちょこんと登場。
ボクの料理を食べるのは高島礼子さん。
番組も乞うご期待ということで。